2025年1月29日、3rd「サヨナラ、デザートストーム」リリースしました。
【AZALE】サヨナラ、デザートストーム
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「誰かが世界を変えてくれると信じていた」
情報の砂嵐に誰もが選択を迫られたあの頃、生きる力は狂気の赤となった。 AZALEが歌う剥き出しの叙事詩(オデッセイ)。
サヨナラ、デザートストーム
作詞・作曲／杉浦勇紀 編曲／AZALE
壁の亀裂 鳴り響く緊急警報
風は吹き 夢をすべて吹き飛ばした
あの映画に続編がある事も君は知らないね
君が生きてたあの春
何が正しいのか わからなくて
ただ怖くて 逃げ出したんだ
サヨナラ 心の傷よ 僕は僕を許した
確かに生きろと叫んでいた
サヨナラ 事象の傷よ
それは君のせいじゃない
砂嵐にかき消された時代
正しいことを正しいと言えないまま
時は流れてしまった
灯りもつかぬ部屋でニュースを観てた
吹き飛んだ壁に怯えていた時に
あの子は泣きながら母を探してた
ある母はミサンガの子を探してた
漠然と生きてた
自分が情けなくなって 涙こぼれた
サヨナラ 記憶の傷よ
痛み感じる限り
君とともにいる 心の中
サヨナラ 想いの傷よ
すべて失っても
生き延びることは決して恥じゃない
LaLaLa… 誰かが世界を変えてくれると信じていた
LaLaLa… 誰かが世界を変えてくれると信じていた
やりたいことをやりたいと言えないまま
時は流れてしまった
あの日、風に吹き飛ばされた
歌をもう一度 取り戻せ
不完全な世界の中 不完全な真実
探し出せよ ただ一つの 完全な真実
Goodbye desert storm
Goodbye desert storm
遥か遠くの見知らぬ土地で
鳴り響いてる争いの音
もう一度ここで 自由とは何か
一人になっても歌い続ける
Goodbye desert storm
Goodbye desert storm
Love and Peace